Lica*ラヴ少女漫画。 -5ページ目

『かな、かも。』 3巻

かな、かも。 3 (3) (花とゆめCOMICS)
橘裕

中学時代のイジメの元凶が友也だと知った由奈。父親の転勤でイタリアに行くという彼にさよならを告げるが!? 一方、何故か由奈を避け始める亨。亨の不機嫌の理由を知りたい由奈の元に、悪名高い陸上部のマネージャー・井吹友恵が現れた!「亨は陸上部のモノ」と告げられて…!? 2008年7月刊。

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橘先生の作品は基本的に大好きなのですが、それほど興味を抱かなかったシリーズだったりしたのです。。・・・が、この3巻を読んでからは考えがガラリと変わりました・・・!!すごく続きが気になってしょうがないです!!3巻、とっても良いです!!(>_<)

とにかく気になるのが亨。かっこよくて明るくて少しやんちゃなのですが、何やら怪しい感じも。。この危険な感じが乙女心をわしづかみです(笑)
由奈を強引に保健室に連れて行き、ピアスの穴をあけてあげるエピソードなんて、とってもドキドキしっぱなしですよ!!(≧▽≦)必見☆

あと気になるのは、なぜ亨が陸上部に入ったのか。。次の巻で明らかになるのでしょうか。最後は由奈と二人でホテルに泊まる宣言もしてますし・・・。とても気になるところです。

Lica*満足度:★★★★★

『かな、かも。』 2巻

かな、かも。 2 (2) (花とゆめCOMICS)
橘裕

高校生になり、念願の女友達をゲットした由奈。神尾兄弟が作った映画研究部の部長にも任命され、張り切る毎日。しかし入部希望者の轟の過去を知り、幼い頃の心の傷が甦る! さらに友也の裏の一面も明かされて…!? 2007年10月刊。

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従兄弟のお兄ちゃん編(勝手に命名)もこの巻で完結(?)です。(でも、今後もちょこちょこと出てくるんですかね。どうなんだろう。) 友也お兄ちゃんの過去も明かされ、由奈に執着する理由も
わかったりです。そして由奈は・・・。。

海岸に置き去りにされた由奈が出会ったワンちゃん(とおねえさん)がとってもかわいくて印象的でした。ブスカワなワンちゃんなのです~(≧▽≦)ノ 濃いおばちゃんに驚いて駅のホームからコロンと線路に落ちてしまい、そのまま硬直してしまう姿が、またまたかわいくてしょうがなかったです!必見☆彡

新キャラ轟くんも良い味をだしておりました。物静かだけれど、うちにポリシー秘めてる感じがたまらなく良いです。彼は大人ですよ・・・( ̄▽ ̄)

Lica*満足度:★★★★☆

『かな、かも。』 1巻

 かな、かも。 1 (1) (花とゆめCOMICS)
橘裕

中学時代、あらぬ疑いを掛けられイジメに遭い友達がいなかった由奈。心を許せる相手は隣に住む従兄弟の友也だけだった。そんな時、転校してきた神尾兄弟が友達に立候補!! 高校生活をスタートした由奈は、晴れて女友達をGETできるかな、できるかも。  2007年2月刊。

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橘先生の新シリーズです。イケメンな男の子が結構出てきます☆ これだけで胸キュン。タイプもそれぞれなので、自分の好きな男の子を見つけるのも良いかも( ̄▽ ̄)v

1巻は、「従兄弟のお兄ちゃん編」です(勝手に命名)。今まで友也お兄ちゃんべったりだった由奈が、神尾兄弟と出会ってだんだんと兄離れをしていく・・・、友也お兄ちゃんはそれを良く思っていなくて色々と裏で画策するのですが・・・。
由奈に新しく出来る女の子の友達・奏ちゃんの言葉がとっても印象的でした。友也が由奈に言ってた言葉を偶然聴いてしまった奏が、由奈に向かって「(あんたのお兄ちゃんはあんたを)バカな子はバカなままでいいっていってんのよ!?」と言い放つという・・・。(今手元に単行本がないのでセリフが違いますが;) とにかくかっこいいです☆

Lica*満足度:★★★☆☆

『のだめカンタービレ』 21巻

のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)
二ノ宮知子
公演に向けてRuiと練習に励む千秋。Ruiが弾くラヴェルは、千秋が思い描いていた音だった!それは、いつかのだめと奏でたい音――。一方、猛勉強の成果でオクレールを認めさせたのだめ。しかしRuiも同じ門下生だと知り……。ショックを受けたまま、Ruiと千秋の協奏曲(コンチェルト)を聴いたのだめは!?

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発売日に購入しました☆
どうでもよいですが、上↑のあらすじを読んで「おぉ~」と思ってしまいました。私が読み取れなかった部分がいっぱいあるなぁ・・・と思ったり。。
たとえば、千秋先輩がRUIのピアノの音を聞いてどう思ったのか、とか。(思い描いていた音だったんですね・・・。しかものだめと奏でたい音・・・。)
あと、RUIがオクレール先生のレッスンを受けていると知った時にのだめの気持ちとか。(ショックだったんですね・・・。) 「のだめカンタービレ」は余計な言葉はかかれず、絵で表現する事が
多いので、そこが良いところで難しいところなのだなぁと思います。読者が色々想像できますね☆

まだまだ私には謎な部分があったりです。突然の のだめ のプロポーズとか。それをはぐらかした千秋先輩の気持ちとか。。なんで「逃げた」って思ったんでしょうか。。のだめは何を感じ取ってプロポーズしたんでしょうか。。

そして、絶望の中でミルヒーの手をとってしまったのだめ。これからどうなってしまうのかが気になります。

Lica*満足度:★★★★★

『悩殺ジャンキー』 14巻

悩殺ジャンキー 14 (14) (花とゆめCOMICS)
福山リョウコ
ついに千緒に認められ、『碧』の候補に選ばれたウミ。しかし『珠苑』の編集長に男だとバレてしまったウミは、自ら千緒にそのことを告白し、改めて『碧』のオーディションを受けさせて欲しいと懇願する。それを受けて千緒が出した条件は――!? 2008年8月刊。

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14巻も見所満載です!最近、「悩殺ジャンキー」熱が若干冷めてきた私でも、また再燃してしまったです。

とにかく、ウミの正念場です。
女モデルとして最後の撮影に挑むウミ・・・。感動して泣けてしまいました。。あの後姿は忘れられません。。今まで頑張ってきたことが、この撮影を持って終わりなんだな・・・と思うと、感慨深いです。。

そして、男モデルとして出発したウミ(海)ですが、なかなか仕事がとれず(-_-;)
挙句の果てには、少女マンガみたいな(笑)いじめにあったり( ̄▽ ̄;)
でも、それを乗り越えて撮影に挑んだ海、すんごくかっこよかったです・・・!
最後のページは本当に鳥肌ものですよ!
(そして、その後おまけ漫画を見ると二倍おいしいです☆)

次の巻が待ち遠しくてしょうがないです。
Lica*満足度:★★★★★